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社内報から見えてくる企業コミュニケーション力

ジーピーは、神戸に拠点をおく住友ゴム工業株式会社の社内報「D-Connect」の制作を担当しております。その制作通じて、企業コミュニケーションロスを改善するために社内報が大いに役立っていることを知ることができている。

今、多くの企業でコミュニケーション・ロスの改善が見直されています。人材採用が難しくなるなかで、従業員に対して、さらに生産性を高めることを期待しなくてはいけないからです。
そこで有効となるのが、コミュニケーション・ロスを解消し、情報共有の無駄を無くすことです。また、組織のグループ化やホールディングス化、買収による規模拡大といった変化も、社内報による社内コミュニケーションの強化を後押ししています。
【宣伝会議ONLINE引用】https://www.sendenkaigi.com/class/detail/employee_magazine.php

  • 会議の時間ももったいない!
  • 連絡事項もグループLINEで!
  • だからと言ってコミュニケーションを深めるために社内報を発行しても読まれない!

このままでは、社員たちは声を発しなくなってしまうかもしれない!!

 

何れにしても組織である以上、何らかのコミュニケーションツールは必要と思う。
それが社内報なのか、定期的な会議なのかは企業の規模によって変わってくるが、どのよなコミュニケーションツールでも社員のパフォーマンスを上げる力を秘めているのではないでしょうか。

各社員のスケジュールがバラバラであったり社員数が多いなら、やはり「社内報」は効果的でしょう。

これは一方通行なものではなく、アンケートを記載して情報収集したり、ダウンロード形式にしてダウンロード数のカウントもすれば、どれだけの社員が自社に関心を持っているかの目安にもできる。
自分が務める会社のブランド力を上げることに関心がない社員はいずれパフォーマンス不足に陥る危険性があります。
人材不足な今、個々のパフォーマンス向上は重要であり、そのために今企業が何を目指し、みんながどのように頑張っているかを可視化する「社内報」があれば、良い方向へ向かうのではないでしょうか。

住友ゴム社内報もあらゆる工夫を凝らし、より良い「D-Connect」を作り上げていこうとしておられます。

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